熊本市庁舎建て替え、合併推進債活用で負担「136億円減」 市が基本構想案で試算
熊本市は21日、耐震不足が指摘されている市役所本庁舎の整備に関する基本構想の素案を公表し、有利な財源となる合併推進債を活用すれば市の実質的な財政負担が136億円軽減できるとの試算を示した。活用するには2024年度末までに実施設計に着手する...
残り 654字(全文 774字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
熊本県内の残業代不払い124事業所 熊本労働局、23年是正結果を公表
熊本日日新聞 -
大津町長選 立候補予定者説明会に現職と新人の2陣営 町議選は23陣営 2月2日投開票
熊本日日新聞 -
八代市旧厚生会館の解体賛否、「住民投票」直接請求へ 市民団体の署名が必要数上回る
熊本日日新聞 -
<全国高校バスケ女子1回戦 慶誠69-62和歌山信愛】慶誠、辛勝発進 大黒柱が遅刻…喜びより反省
熊本日日新聞 -
バドミントン・全九州高校選抜 男子単・複、八代東が全国大会へ
熊本日日新聞 -
イチョウの葉で滑り信号無視 熊本市電、インシデント今年15件目 運転士は報告せず
熊本日日新聞 -
赤字路線の肥薩おれんじ鉄道、経営改善へ国支援活用 24年度中に地域公共交通計画を策定
熊本日日新聞 -
熊本市「パイン通り線」が全線開通 南区城南町の都市計画道路
熊本日日新聞 -
広葉樹をスギ伐採地跡に 木のオーナー募集 東京のNPO、山都町と5カ所目協定
熊本日日新聞 -
水俣市の文化財保存活用計画、文化庁が認定 熊本県内2件目
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「成年後見制度」。12月27日(金)に更新予定です。