プレミアム会員限定

チッソ、5年で400億円投資 水俣病患者補償の安定化へ改善計画 水俣事業所は「重要拠点」 赤字事業は撤退も

熊本日日新聞 2024年3月16日 17:57
チッソの中核事業子会社JNCの水俣製造所。次期業績改善計画では「重要な戦略拠点」と位置付ける=6日、水俣市

 経営不振が続く水俣病の原因企業チッソ(東京)が、患者補償や公的債務返済を安定的に継続するための次期業績改善計画(2023~27年度)を発表した。成長事業を中心に、5年間で約400億円を投資する方針。市場シェアの拡大を図る一方、赤字事業は撤...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 978字(全文 1098字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
水俣病