ナシ花粉不足、県内産地に打撃 授粉用の中国産「火傷病」で輸入停止 氷川町の農家ら確保急ぐ

熊本日日新聞 2024年2月18日 22:50
ナシの切り枝に付いた花芽の選別に当たる氷川町吉野地区の生産者ら=6日、八代市

 ナシの人工授粉に使う中国産花粉の輸入停止が、生産量が全国10位(2022年産)の熊本県内のナシ産地に打撃を与えている。「吉野梨」で知られる氷川町では、生産量の落ち込みを避けようと、農家が花粉の確保を急ぐ。県や町も支援している。  氷川町...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 1269字(全文 1389字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース