バスケ日本、ガード厚い特徴布陣 五輪へ、走力とシュート力最大化

共同通信 2024年2月8日 19:02
 パリ五輪世界最終予選の前日練習で調整する宮崎=ショプロン(共同)
 パリ五輪世界最終予選の前日練習で調整する宮崎=ショプロン(共同)

 【ショプロン(ハンガリー)共同】バスケットボール女子のパリ五輪世界最終予選(日本時間9日未明開幕・ショプロン=ハンガリー)に臨む日本代表は、切り込み役のガード陣の層を厚くした特徴あるメンバー構成となった。いずれも3点シュートを得意とし、走力のある選手たちばかり。恩塚監督は「この(選手の)組み合わせが、私たちの強みを最大化できる」と狙いを説明する。

 代表メンバー12人のうち、ボール運びをするポイントガード(PG)の登録は4人。昨年のアジア・カップで主力だったスピードのある宮崎と山本、爆発力のある本橋の3人に加え、今回は現役復帰した36歳の大ベテラン吉田も加わった。

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