北朝鮮、米大統領選は激戦と報道 批判に重点
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は22日、11月の米大統領選について民主党と共和党が「激しい争いを繰り広げている」と報じた。ただバイデン大統領以外の候補や詳しい選挙情勢には触れていない。選挙戦に多額の資金を投じている軍需産業が「本当の大統領」だとし、米社会の批判に重点を置いた。
グーグルやメタ、アマゾン・コムにも言及し「米国ではカネと大企業から切り離された権力者は存在しない」と主張。米大統領は「資本家の代弁者に過ぎない」と非難した。
選挙戦で相手陣営への「人身攻撃」が盛んに行われているとして「米大統領選のたびにあることで、別に目新しいことではない」とも伝えた。(共同)
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