青函トンネル、260キロ走行 北海道新幹線、GWに最高速度へ

共同通信 2024年1月20日 11:44
 北海道北斗市内を走行する北海道新幹線の車両
 北海道北斗市内を走行する北海道新幹線の車両

 JR北海道は20日までに、今年のGW期間中に北海道新幹線の一部が青函トンネル内の最高速度を現行の時速160キロから初めて260キロに引き上げて走行すると発表した。新函館北斗―東京間は最速3時間52分と、5分短縮される。

 JR北海道によると、最高速度は260キロだが、青函トンネル内は貨物列車の安全確保のため160キロに抑えられている。風圧による貨物の荷崩れを防ぐためトンネル内で貨物列車とすれ違わない時間帯での高速走行を行い、技術的に問題がないと確認した。

 260キロ走行は貨物列車とすれ違わない時間帯で、4月29日と5月4~7日の始発から午後3時半ごろまでの1日15本前後が対象。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧