3Gサービス終了を4月に延期 ソフトバンク、能登地震で

共同通信 2024年1月17日 17:22

 ソフトバンクは17日、今月末で終了予定だった「ガラケー」と呼ばれる従来型携帯電話などで使う第3世代(3G)回線のサービスを、4月15日まで延期すると発表した。能登半島地震の発生で、現地の利用者による4Gや5Gへの移行手続きが困難となっていることを踏まえた。

 主力のソフトバンクブランドのほか、格安ブランド「ワイモバイル」と「LINEMO(ラインモ)」も対象。4月16日以降も状況により、被災地の利用者を対象に再び延期する可能性があるとしている。

 携帯各社ではKDDIが既に3Gサービスを終了。NTTドコモも26年3月末に終える予定だ。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧