現職・吉良氏が再選 南阿蘇村長選

熊本日日新聞 | 2021年02月28日 21:45

南阿蘇村長選で再選が決まり、支持者から花束を受け取る吉良清一氏=28日夜、南阿蘇村

 任期満了に伴う熊本県の南阿蘇村長選と村議選(定数14)は28日、投開票があった。村長選は無所属で現職の吉良清一氏(65)が、いずれも無所属新人で元村議の太田吉浩氏(42)と元村議会議長の荒牧俊一氏(65)を破り、再選を決めた。投票率は81・33%で、3村合併後最低だった前回を1・28ポイント下回った。

 吉良氏は、同村中松の事務所で「村民との対話を大切に、誰もが住み続けたいと思える村づくりに取り組みたい」と支持者らを前に決意を述べた。

 選挙戦では、1期4年を注いだ熊本地震からの復旧の実績と、出張村長室による村民との対話重視の姿勢をアピール。農業関係者が支援して白水、久木野地区を中心に支持を集め、新人2氏を振り切った。

 太田氏は村政の若返りと企業誘致など、荒牧氏は2期8年の議長経験による国や県とのパイプを主張したが、浸透しきれなかった。

 当日有権者数は8914人(男4239人、女4675人)。(上杉勇太)

南阿蘇村長選 開票速報

南阿蘇村議選 開票速報

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