ザトウクジラの巨体に歓声、奄美 園児ら体験ツアーで観察
ザトウクジラの繁殖シーズンを迎えた鹿児島県・奄美大島近海で、ホエールウオッチングが年明けから本格的に始まった。8日は奄美市の幼稚園児と保護者を招いた体験ツアーが開催され、巨体が悠々と潮を吹く姿に参加者からは「すごい」「見えた」などと歓声が上がっていた。
体験ツアーは、地元の観光船事業者らでつくる「奄美クジラ・イルカ協会」が企画した。2人の子どもと参加した同市職員の岩元諒介さん(35)は「胴体から尾まで見られ、子どもにとってもいい経験だった」と満足げな表情を浮かべた。
協会によると、ザトウクジラは出産や子育てのため12月ごろから暖かい奄美近海に南下してくる。
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