きょうだい6人合わせて500歳へ 合志市の松田さんら 現在76~90歳 新年前にめでたく餅つき
2024年1月に年齢の合計が500歳となる合志市出身の6人きょうだいがいる。全員が実家の近くで元気に暮らしている。ひときわめでたい新年を前に30日、合志市野々島の四女宅に勢ぞろいし、恒例の餅つきで迎春準備にいそしんだ。
長女井柄喜志子さん(90)、長男松田勝郎さん(87)、次女野口護子さん(85)、三女後藤和歌子さん(82)、四女吉永蕗子さん(79)、五女中原瑠美子さん(76)の6人。松田さんは1990年から旧西合志町長を3期12年務めた。
後藤さんは熊本市北区、ほかの5人は合志市に住み、全員が6キロ圏内。1人も入院したり高齢者施設に入所したりすることなく、自宅で生活している。
実家を継いだ松田さんによると、数年前にきょうだいの誰かが「全員の年齢を足すと何歳になるだろうか」と言い出し、2024年に合計500歳になると気付いた。
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