【2024年熊本市政展望】人口減の対応「最重要」 大西一史市長インタビュー
熊本市は2024年春から、人口減少社会への対応を盛り込んだ次期総合計画をスタートさせる。菊陽町に進出した台湾積体電路製造(TSMC)の工場稼働を年末に控え、経済効果への期待が高まる一方で、交通渋滞の解消や地下水保全といった課題も横たわる。...
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STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
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