11月宿泊、前年比16%増 外国人客は3倍、観光庁

共同通信 2023年12月26日 16:59
 東京・浅草寺の雷門前で記念撮影する外国人観光客ら=11月15日
 東京・浅草寺の雷門前で記念撮影する外国人観光客ら=11月15日

 観光庁が26日公表した11月の宿泊旅行統計(1次速報)によると、国内のホテル・旅館の宿泊者数は前年同月比16・9%増の延べ5356万80人だった。日本人は4195万5410人で0・1%減だったが、外国人は1160万4670人で3・1倍と好調だった。

 訪日客数は過去最多だった2019年とほぼ同水準まで回復し、宿泊業界もけん引している。

 旅館やホテルなどの客室稼働率は61・0%で、3・4ポイント増だった。

 10月分の2次速報も公表した。外国人宿泊者の13・5%は韓国人で、国・地域別のトップ。台湾13・3%、中国11・9%と続いた。

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