SF作家・梶尾真治さん、熊日で1月から新連載 「熊本の人が誇りに思える物語に」 小説「おさご幻奇譚-むかし山都町で」
![1月からスタートする山都町で江戸時代に起きた「仏原騒動」を題材にした新作について話す梶尾真治さん=熊本市中央区(石本智)](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2023-12/IP231130TAN000117000_02.jpg?itok=nNMStiOb)
熊本市在住のSF作家、梶尾真治さん(75)が来年1月5日から、本紙で書き下ろし連載小説「おさご幻奇譚[げんきたん]-むかし山都町で」(毎週金曜日掲載)を始める。江戸時代の矢部手永(現在の山都町)で実際に起きた「仏原[ほとけばる]騒動」を基...
残り 2356字(全文 2476字)
RECOMMEND
あなたにおすすめTHEMES
熊本の文化・芸能-
第35回現代工芸美術九州会展始まる 芸術追求した100点展示 県立美術館分館
熊本日日新聞 -
第58回県小品美術展が鶴屋で始まる 文化懇話会員の作品販売
熊本日日新聞 -
日台の若者が音楽で交流 玉名市で初の国際芸術祭コンサート
熊本日日新聞 -
未来につなぐ「高瀬しぼり」 熊本県立美術館分館(17~21日)【文化圏】
熊本日日新聞 -
玉名市の夫婦2人展 写真とペイント作品 熊本県伝統工芸館(17~21日)【文化圏】
熊本日日新聞 -
県天草広域本部、アンバサダーに在熊芸人・安井さん起用 天草産農林水産物の魅力発信「天草が盛り上がらなくちゃイヤ~ん」
熊本日日新聞 -
吉田松花堂(熊本市)所有者に国重文指定書を伝達 「頑張って守る」
熊本日日新聞 -
「公徳文芸賞」作品を募集 高校生対象、8月1日から 短歌、俳句、肥後狂句、自由詩の4部門
熊本日日新聞 -
【とぴっく・宇城市】小川夏祭り造り物大会
熊本日日新聞 -
【とぴっく・熊本市】創作絵本「山と川の物語」原画展
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「相続・贈与は難しい」後編。7月19日(金)に更新予定です。