そり競技は国外の既存施設活用を 26年冬季五輪でIOC
【パリ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ五輪統括部長は11月30日、パリで開かれた理事会後の記者会見で、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪のそり競技会場について「既存施設を活用すべきだ」とイタリア国外での実施を求めた。ロイター通信などによると国内開催を望む同国政府が06年トリノ五輪の会場を再整備する計画を検討している。
当初はコルティナダンペッツォの旧施設を大規模改修する計画だったが、経費削減を促すIOCの方針を受け、大会組織委員会が10月に計画見送りと周辺国の既存施設活用を表明していた。
そり競技会場の後利用は1998年長野五輪でも課題となった。
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