そり競技は国外の既存施設活用を 26年冬季五輪でIOC
![IOC本部](/sites/default/files/images/newspack/2023-11PN2023120101000468.-.-.CI0003.jpg)
【パリ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ五輪統括部長は11月30日、パリで開かれた理事会後の記者会見で、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪のそり競技会場について「既存施設を活用すべきだ」とイタリア国外での実施を求めた。ロイター通信などによると国内開催を望む同国政府が06年トリノ五輪の会場を再整備する計画を検討している。
当初はコルティナダンペッツォの旧施設を大規模改修する計画だったが、経費削減を促すIOCの方針を受け、大会組織委員会が10月に計画見送りと周辺国の既存施設活用を表明していた。
そり競技会場の後利用は1998年長野五輪でも課題となった。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧-
開会式で韓国を「北朝鮮」と紹介 現場アナウンスが間違い
共同通信 -
対照的な南国セレモニー サーフィン会場のタヒチ
共同通信 -
パリ五輪、雨中のセーヌ川で開幕 厳戒下、4時間の開会式無事終了
共同通信 -
バッハ会長「平和つなぐ大会に」 分断の中、団結を強調
共同通信 -
厳戒下の開幕、中心街は閑散 パリ市民「不便」との声も
共同通信 -
大役果たした「日本の顔」 旗手の江村と半井、晴れやかに
共同通信 -
「栄光あれ」とウクライナ選手団 ロシア、ベラルーシは参加できず
共同通信 -
TGV放火、同一組織の犯行か 運行乱れは27日に大幅改善へ
共同通信 -
北朝鮮、開会式で韓国と接点なし 船上パレードでは笑顔
共同通信 -
開会式でパレスチナ登場に歓声 PVでイスラエルやじも
共同通信