「象嵌暦手桐紋銚子」 八代焼、伝統の技と美【未来の森ミュージアム名品選③】

熊本日日新聞 2023年10月22日 20:01
象嵌暦手桐紋銚子(ぞうがんこよみできりもんきょうし)

 八代焼は、細川家の肥後入国に際して豊前(現福岡県東部と大分県北西部)から八代に移住した上野[あがの]焼の陶工・喜蔵とその家族が始めた。寛文9(1669)年から熊本藩の御用窯となり、喜蔵の息子以降分かれた上野三家(木戸上野・中上野・奥上野)...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 267字(全文 387字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の文化・芸能