日ハム本拠地に大学病院 北海道医療大、全教育機能も
北海道医療大(当別町)は10日、プロ野球日本ハムの本拠地「北海道ボールパークFビレッジ」の敷地内に移転することで球団側、北広島市と基本合意した。薬学部や歯学部など六つの学部全てと専門学校、札幌市内にある大学病院などを移設する方針。移転により、安定的な学生数の確保を目指す。
大学によると、新キャンパスはJR北海道が予定する新駅付近で、敷地約1万7700平方m。2028年4月の開設を目指し、総事業費は約420億円を見込む。現在は当別町に大半の機能があり、札幌市にも二つのキャンパスがある。当別町から完全撤退するかどうかは町と協議中という。
3者は同日、Fビレッジで記者会見した。
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