わんこそば世界大会を初開催 参加者4割、海外にルーツ

共同通信 2023年10月1日 18:03
 「わんこそば世界大会」でそばを食べる参加者ら=1日午後、盛岡市
 「わんこそば世界大会」でそばを食べる参加者ら=1日午後、盛岡市

 米紙ニューヨーク・タイムズに紹介され、注目が集まる岩手県名物「わんこそば」の魅力を発信しようと、岩手県は1日、初の「わんこそば世界大会」を盛岡市の盛岡城跡公園で開催した。参加者約80人のうち4割が米国や中国、タイなど海外の7カ国・地域にルーツのある人たち。必死にそばをかき込み、空のおわんが積み上げられていくと、会場は歓声で沸いた。

 子どもの部は2人一組11チーム、一般は3人一組19チーム。1人2分間で食べた数の合計を競い合った。

 盛岡市の小学校に通うモンゴル出身の小学6年オオルホン・スレデ君は24杯を食し「おいしかった」と満足げ。同じモンゴル出身の友達と準優勝を勝ち取った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧