石川・小松駅で北陸新幹線式典 ホームで500人出迎え

共同通信 2023年10月1日 11:51
 沿線住民らの歓迎を受け小松駅の北陸新幹線ホームに到着した、走行試験中の営業用車両「W7系」=1日午前、石川県小松市
 沿線住民らの歓迎を受け小松駅の北陸新幹線ホームに到着した、走行試験中の営業用車両「W7系」=1日午前、石川県小松市

 来年3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀(福井県敦賀市)延伸に向け、新たに停車駅となる小松駅(石川県小松市)で1日、走行試験中の営業用車両「W7系」をホームで出迎える歓迎式典が開かれ、沿線住民や自治体関係者ら約500人が参加した。

 参加者は新幹線が到着すると、車両を描いたフラッグを振りながら歓迎。宮橋勝栄・小松市長が「いよいよ新幹線が到着し、万感の思いだ。これから一層市民の機運を上げていきたい」とあいさつし、地元の小学生らが運転士側に花束や記念品を贈呈した。

 延伸区間は約125キロで、12年8月に着工。トンネルの地盤膨張に伴う工事などで、当初予定の23年春開業から1年遅れた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧