危険な踏切に新型ゲート、JR西 歩行者自ら開け通行、6割設置へ
JR西日本は28日、遮断機や警報機のない「第4種踏切」の事故を防ぐため、歩行者が自ら開けて通行する新型のゲートを10月から順次設置すると発表した。21年度に設置を始めた従来型のゲートと合わせ、25年度末までに管内の約6割に当たる約220カ所への設置を目指す。
JR西によると、第4種踏切は22年度末時点で全国に約2400カ所あり、事故発生率が高い。同社管内には378カ所あり、府県別では山口133、広島87などと中国地方に多い。
新型ゲートは一時停止を促すのが目的で、歩行者が高さ約80センチのバーを進入時は上に、退出時は上か前に自分で押し開けると、10秒ほど開いて自動で閉じる。
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