日常の音が苦痛…「聴覚過敏」理解広げたい 玉名高生が啓発缶バッジ製作、全国に発信

熊本日日新聞 2023年9月21日 21:54
聴覚過敏の啓発に取り組む玉名高の井上葵さん(左)と江藤沙花さん=玉名市

 日常の音が大きく聞こえることで心身に苦痛を感じる症状「聴覚過敏」。玉名市の玉名高1年の井上葵さん(15)らは「周囲に理解されにくい悩みを知ってもらいたい」と、症状を知らせる缶バッジを製作。8月に開かれたプレゼンテーションの全国大会で当事者...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 701字(全文 821字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の教育・子育て