巨大鍋で「日本一の芋煮会」 汗して食す山形秋の味覚

共同通信 2023年9月17日 15:16
 山形市の馬見ケ崎川河川敷で開かれた「日本一の芋煮会フェスティバル」=17日午前
 山形市の馬見ケ崎川河川敷で開かれた「日本一の芋煮会フェスティバル」=17日午前

 直径約6・5メートルの巨大鍋で山形県の郷土料理芋煮を作る「日本一の芋煮会フェスティバル」が17日、山形市の馬見ケ崎川河川敷で開かれ、用意した約3万食が朝から次々と振る舞われた。気温は30度を超え強い日差しが降り注ぐ中、参加者は額に汗をかきながら、秋の味覚に舌鼓を打った。

 当日の1杯分の協賛金は昨年から100円値上がりして600円となり、物価高の影響もじわり。水6トンが入った巨大鍋に県産里芋3・2トンや山形牛1・2トンを投入し、新車の重機でかき混ぜた。口に含むと、しょうゆの味や牛の甘みが広がった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧