北海道産ホタテ食べて応援 処理水放出で中国輸入停止
東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受け、中国が輸入を停止している日本産水産物の消費拡大につなげようと、北海道は12日、庁内の食堂で道産ホタテを使った定食の提供を始めた。鈴木直道知事がフライを試食し「甘みがあって食感も楽しめる。道産のおいしい水産物を食べて応援してほしい」とアピールした。
道によると、原則、毎週火曜日にフライ定食か竜田揚げ定食のどちらかを1日100食限定で販売する。10月31日までの期間限定で、1食600円。
中国は放出前の7月、日本からの輸入水産物の放射性物質検査を強化。8月24日の放出開始後、輸入停止に踏み切った。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
大学生の就職内定率94・2% 過去最高、2・7ポイント増
共同通信 -
大阪駅行き交う電車一望 直結ホテルに特別ルーム
共同通信 -
太地町、小型クジラ今季初捕獲 追い込み漁、妨害活動なく
共同通信 -
代々木公園で中国フェス 福田元首相「交流が大事」
共同通信 -
織田信長、足利将軍の側近に書状 滅亡前年「あなたの働きが重要」
共同通信 -
ビール5社が羽田で限定イベント 国産ホップの魅力アピール
共同通信 -
紙面デザインの工夫など紹介 ニュースパークで企画展
共同通信 -
地方公務員の地域手当見直しへ 総務省、近隣格差を是正
共同通信 -
川村記念美術館の存続へ署名 移転検討受け、千葉・佐倉
共同通信 -
母パンダ「良浜」24歳の誕生日 和歌山・白浜のレジャー施設
共同通信