ろうそく1万本に祈り 和歌山・橋本、光三宝荒神社
「火の神」「かまどの神様」として厚い信仰を集める和歌山県橋本市の光三宝荒神社で9日夜、恒例の「献灯祭」が営まれた。参拝者らがともした約1万本のろうそくの明かりで周辺は淡く照らされ、幻想的な雰囲気が漂った。
神事と法要の後、「無病息災」などの願い事や名前が書かれた高さ約25センチの紙灯籠約120基が境内の棚に並べられた。続いて、参拝者らが長さ約20センチのろうそくを高さ約2メートルの巨大燭台に次々と立てて火をともした。
創建から900年以上の光三宝荒神社は日本三大荒神の一つとされる。
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