被災の熊本城天守閣、模型で再現 瓦、窓…「記録として精度を大切に」 福岡の模型作家が制作

熊本日日新聞 2021年2月17日 09:51
被災模型では、大天守の瓦の落ち具合や最上階のガラスの割れまで表現されている

 模型作家の島充さん(38)=福岡県柳川市=が手掛けた熊本城天守閣の被災模型が完成した。熊本地震で崩れた石垣や落下した瓦など、被災直後の状況を正確に表現した貴重な作品。4月26日から一般公開が始まる天守閣内部に展示される。  模型は150...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 410字(全文 530字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の文化・芸能