【岐路に立つ部活 中学校の地域移行㊥】指導料や送迎…負担増も 「参加できない子増える」
![放課後に練習に励む三和中の吹奏楽部員。「部活動改革」は文化系も対象だ=5月下旬、熊本市西区](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2023-07/IP230526TAN000140000_04.jpg?itok=pWUh_nxy)
公立中学校の休日の部活動を地域のスポーツクラブなどに移行する「部活動改革」では、保護者の負担増も懸念の一つ。教員が事実上ボランティアで指導する学校部活動から、スポーツクラブなどに移行すると指導料が発生し、練習場所が学校外になれば送迎が必要...
残り 977字(全文 1097字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の教育・子育て-
学校の図書室、模様替えで快適に 「安心して過ごせる居場所を」 熊本市のNPO法人「ガット」
熊本日日新聞 -
駅員になりきり電車お見送り 構内放送や入場券発券も JR熊本駅で子どもたちが仕事体験 タカラトミーなど企画
熊本日日新聞 -
熊本大と台湾4国立大、半導体研究でシンポ 研究・教育で連携強化 熊本市
熊本日日新聞 -
西原の未来へ提言 村内3小中学校が合同会議
熊本日日新聞 -
しの笛作りに挑戦 伝統芸能「浅鹿野棒踊り」継承 湯前中1年生
熊本日日新聞 -
地元のSDGs アプリで学ぶ 熊本市の五福小児童
熊本日日新聞 -
八幡小150年、記念の歌響く 全児童で記念ソング録音 山鹿市
熊本日日新聞 -
手話落語の動画QR付き炭酸水「しゅわしゅわ」能登へ 熊本商高生が考案 聴覚障害者の支えに
熊本日日新聞 -
荒尾視察、まちづくり検証 県立大の学生ら 高齢化対策や医療体制も学ぶ
熊本日日新聞 -
人吉市の中学生がプールサイドでやけど 授業に遅れた罰、はだしで走らせる 5人が医療機関を受診
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。