「老化防ぐ研究のヒントに」 ハダカデバネズミで新発見 熊本大・三浦教授らグループが会見

熊本日日新聞 2023年7月14日 22:36
寿命30年と長生きするハダカデバネズミ。老化細胞を自ら除去するメカニズムを熊本大大学院の研究グループが明らかにした(熊本大提供)

 ハダカデバネズミが老化細胞を自ら取り除く「細胞死」を引き起こしていることを発見した熊本大大学院生命科学研究部の三浦恭子教授(43)と河村佳見助教(43)が14日、オンラインで記者会見し、「人のがん発症や老化を抑える研究の大きなヒントになる...

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