気球ロープ絡まり宙づり6m落下 運営スタッフけが、小樽・天狗山
北海道小樽市の天狗山で観光用の熱気球を運営する事業者の女性スタッフの足に気球のロープが絡まって一時宙づり状態となり、高さ約6mから落下して肩の骨を折るけがをしたことが24日、関係者への取材で分かった。小樽署は安全管理も含め詳しい状況を調べる。
業務を委託していた中央バス観光開発によると、天狗山の山麓で22日午後6時20分ごろ、気球につながったロープが地上にいた女性スタッフの足に絡まり、浮き上がる気球に持ち上げられた。高さ約6mでロープがほどけ、落下したという。
乗客2人とパイロット1人が乗っていたが、けがはなかった。当面は安全点検のため、熱気球の営業を見合わせるとしている。
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