「通潤橋、国宝へ」 熊本のニュースが約5分の動画で分かる
国の文化審議会(佐藤信会長)は23日、熊本県山都町の石造水路橋「通潤橋」を国宝に指定するよう、永岡桂子文部科学相に答申しました。秋ごろに官報告示され、正式に指定されます。熊本県内の国宝(建造物)指定は、2008年の青井阿蘇神社(人吉市)以来で、2件目。文化庁によると、橋の国宝指定は全国で初めてです。江戸時代末期の1854年に造られて今も田畑を潤す農業用水路の通潤橋は、完成から169年を経て、国や地域の宝物となりました。
このニュースについて、約5分の動画で解説しています。今なお”現役”の通潤橋の歴史や機能、指定の理由などを、迫力の放水や美しい景観の映像とともにお楽しみください。
動画は、熊日IDに無料登録してご覧ください。
残り 0字(全文 322字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の文化・芸能-
平和への思い沖縄の歌に託して 小国町の地域食堂でコンサート 沖縄三線グループ
熊本日日新聞 -
ウンスンカルタ 勝負は真剣、交流は笑顔 人吉市鍛冶屋町通りで大会 県内外16チーム64人参加
熊本日日新聞 -
三角西港「龍驤館」内部構造を公開 宇城市の国登録有形文化財 耐震補強工事中 「後世に変わらぬ姿を」
熊本日日新聞 -
笠鉾や獅子…出し物が勢ぞろい 八代妙見祭の前夜祭「御夜」 23日に神幸行列
熊本日日新聞 -
SKE48の井上瑠夏さん(菊池市出身)、復興支援で熊本県に寄付
熊本日日新聞 -
くまもと「描く力」2024 グランプリ「忘れないで」など力作146点ずらり 26日から作品展
熊本日日新聞 -
熊日大賞など上位13作品 くまもと「描く力」2024
熊本日日新聞 -
審査員評 くまもと「描く力」2024
熊本日日新聞 -
【こんにちは】火事に立ち向かう姿を表現
熊本日日新聞 -
アニメ原画に動きつけて 熊本市の必由館高生徒が制作体験 卒業生のアニメーターに学ぶ
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「家計管理」。11月25日(月)に更新予定です。