南、千葉、芦川が世界体操代表に 選考会の全日本種目別

共同通信 2023年6月11日 18:38
 男子跳馬の演技を終え、ガッツポーズする南一輝。14・783点で初優勝した=国立代々木競技場
 男子跳馬の演技を終え、ガッツポーズする南一輝。14・783点で初優勝した=国立代々木競技場
 男子あん馬決勝 演技する千葉健太=国立代々木競技場
 男子あん馬決勝 演技する千葉健太=国立代々木競技場
 女子平均台決勝 演技する芦川うらら=国立代々木競技場
 女子平均台決勝 演技する芦川うらら=国立代々木競技場

 体操の世界選手権(9~10月・ベルギー)代表最終選考会を兼ねた全日本種目別選手権最終日は11日、東京・国立代々木競技場で決勝が行われ、男子は南一輝と千葉健太、女子は芦川うららが代表に決まった。

 南は床運動を15・133点で5連覇し、14・783点で初優勝の跳馬と2冠を達成。初代表の千葉はあん馬と平行棒で4位、つり輪で5位。芦川は平均台で4位だった。

 男女ともに5人で団体総合のチームを組んだ場合に貢献度の高い選手が選ばれた。

 女子で宮田笙子が跳馬で3年ぶり、渡部葉月が段違い平行棒で初の頂点。床運動は杉原愛子が制した。男子の鉄棒は田中佑典が9年ぶりの日本一。

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