連載・企画

本と生きる

 書店の減少や活字離れなど「本」にまつわる環境が厳しくなっています。一方で、店主の強い思い入れが書棚に反映された「独立系」と呼ばれる書店や、ユニークな出版社、書籍の編集を一人で手がける編集者、活字にこだわる作家ら、本に対する深い思いを仕事としている人も少なくありません。なぜ今、本なのか、活字なのか─。急速にデジタル化や「タイムパフォーマンス」の重視が進む中で、「本」とともに生きる人たちの思いを追います。

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