養鶏場に再び消毒命令 熊本県、鳥インフル国内発生相次ぎ

熊本日日新聞 2021年1月6日 07:30
昨年12月中旬に県が立ち入りし、消石灰による対策が完了したことを確認した宇城市の養鶏場(県提供)

 国内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が相次いでいることを受け、蒲島郁夫知事は5日、熊本県内の全養鶏農家165戸(計207農場)に鶏舎周辺の消毒を義務付ける命令を出した。昨年12月に続き2回目で、1シーズンに2回の発令は初めて。 ...

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