「開幕待ち遠しい」 サラマンダーズがキャンプ初公開

熊本日日新聞 | 02月14日 11:15

ファンが練習を見守る中、熱心にバットを振り込む火の国サラマンダーズの選手たち=山鹿市民球場

 熊本県内初のプロ野球チーム「火の国サラマンダーズ」は13日、山鹿市民球場での春季キャンプを初めて一般公開した。球場には約200人が駆け付け、ハードな練習で汗を流す選手たちに熱い視線を送った。

 新型コロナウイルス感染防止のため一般公開は14日までの期間限定で、声援を送ることは禁止した。マスク姿のファンたちは観客席からスマートフォンなどで撮影しながら、ノックやフリー打撃などに励む選手たちを見守った。

 友人と訪れた合志市の会社員、斉藤美琴さん(28)は「熊本にも野球のプロチームができてうれしい。選手たちの打撃はかなり迫力があった」と笑顔。夫婦で来場した熊本市の上田健治さん(66)はグッズ売り場で帽子やTシャツを購入し、「開幕が待ち遠しい。声が大きい松岡功祐総合コーチに負けないように、選手たちはもっと元気を出して」とエールを送った。

 球団の神田康範社長は「多くの方に来ていただき、注目度の高さを感じた」と3月20日の九州独立リーグ開幕に向けて決意を新たにした様子。吉村裕基選手兼コーチも「球場に来てくれると励みになる」と感謝し、「良いプレーには拍手をしていただき、一緒に練習を盛り上げてほしい。プロとして期待に応える姿を見せたい」と表情を引き締めた。(後藤幸樹)

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