外国人を「市民」と明記…反発受け条例改正見送り、問われる多文化共生の認識<熊本市議選連載「聞こえない主張」㊦>
熊本市が、外国人を「市民」と明記する自治基本条例改正案の2月定例市議会への提出を、市内外からの反発の声を受けて取りやめた。約73万人の人口の1%程度と、全国の政令指定都市でも外国人の割合が低い同市。多文化共生社会実現に向けた市の針路が定ま...
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