(37)山頭火の句碑建立に奔走
作家 前山光則「球磨川のほとりで」
熊本日日新聞
種田山頭火といえば、ある時、喫茶店ミック店主の出水晃さんがこう言い出した。「山頭火の日記は、一度焼き捨てた後、八代でまた書き始められている。それを記念して、萩原塘[ども]に句碑を建てようじゃなかな!」 そして、いろんな人たちに声をかけ...
残り 850字(全文 970字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュースSTORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「金融ADR」。12月13日(金)に更新予定です。