農業継承、第三者も選択肢　農家の登録低調 早めの準備呼び掛け　県支援センター第1号成立（水俣市）

熊本日日新聞 2023年2月27日 10:56
不知火を栽培する園地を移譲した鶴田徹夫さん（左）と、引き継いだ冨森識弘さん＝21日、水俣市

　農業の担い手確保のため、親族以外が農地や施設を引き継ぐ「第三者継承」が注目されている。県や農業会議など12団体が2021年6月に設立した「くまもと農業経営継承支援センター」では今月、初の継承が成立した。ただ、センターの認知度不足もあり農家...

この記事は会員限定です。

ログインして読む 無料会員登録
「熊日ID」について詳しくはこちら

残り 1343字（全文 1463字）

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室（以下、熊大有次研）が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる

PICK UP

注目コンテンツ

THEMES

熊本の経済ニュース