ロアッソ運営会社の新社長に藤本氏(平田機工常務)内定 アスリートクラブ熊本

熊本日日新聞 | 2023年1月25日 19:08

藤本靖博氏(アスリートクラブ熊本提供)

 サッカーJ2ロアッソ熊本を運営するアスリートクラブ(AC)熊本は25日、2012年から経営トップを担ってきた永田求社長(72)の退任と、次期社長に東証プライム上場でユニホームスポンサーを務める平田機工(熊本市北区)の取締役常務執行役員の藤本靖博氏(64)が就くと発表した。世代交代を進め、課題となっている経営基盤の強化に取り組む。

 同日、熊本市のAC熊本本社で定時取締役会を開き、人事案を承認、内定した。4月の株主総会に合わせ、臨時取締役会を開き、正式決定する。関係者によると、平田機工の資本参加などは予定していないという。

 藤本氏は山都町出身。八幡大=現九州国際大=卒。1986年に平田機工に入社し、主に経理畑を歩み、2019年に常務執行役員に就任。21年から現職。同年からAC熊本の非常勤取締役も務める。

 永田氏は12年にAC熊本の会長に就任。13年には、社長を兼務していた池谷友良氏が監督業に専念することに伴い、会長と社長を兼務。その後は会長に専念したが、17年に、池谷氏が監督に復帰したため、再び社長を兼任した。「昨季のチームの好成績を受けて経営状況も大きく改善した。健康上の理由もあり、今が交代する最高のタイミングと判断した」と退任理由を説明した。(後藤幸樹)

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