<社説>実習生の死産遺棄 孤立させない環境整備を
熊本日日新聞
死産した双子の遺体を芦北町の自宅に遺棄した罪に問われ、一審熊本地裁と二審福岡高裁でいずれも有罪判決を受けたベトナム人元技能実習生の上告審で、最高裁が来年2月に弁論を開くと決めた。高裁判決を見直す可能性があり、そうなれば死産に伴う遺棄罪の適...
残り 1077字(全文 1197字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
社説STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「家計管理」。11月25日(月)に更新予定です。