県産養殖ノリ、生育に遅れ 少雨や猛暑が影響 迫る初入札「初摘み」延期も

熊本日日新聞 2022年11月30日 11:15
養殖用の網に付いたノリ。少雨の影響で例年より赤みがかって短いという=26日、宇土市赤瀬町沖

 県内の漁場で、養殖ノリの生育や色づきの遅れが出ている。10月下旬の種付け開始後に雨がほとんど降らず、水温も高い状態が続いたためだ。乾のりの今季初入札が12月6日に迫る中、11月中の収穫を断念する漁業者もあり、収量や品質への影響が懸念されて...

残り 854字(全文 974字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース