<私の愛用品 県伝統工芸館40年>⑪ 「窯印」を入れる木印 「水の平焼」8代目・岡部祐一さん(51)=天草市
![水の平焼の「窯印」を入れる木印(手前)。左が8代目の岡部祐一さん、右は7代目信行さんのもの=熊本市中央区](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2022-10/IP220708TAN000173000.jpg?itok=SSJaOZ3U)
江戸中期の1765(明和2)年創業の窯元「水の平焼」の8代目です。ナマコの肌のような模様が出る海鼠釉[なまこゆう]を用いた食器や花器などを作っています。わら灰などを調合した釉薬を二度掛けして深みのある独特の色味を引き出しています。 仕...
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