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「戦争の本質、漱石は鋭く見つめていた」 小森・東大名誉教授が作品に刻まれた痕跡を解説 熊本市

熊本日日新聞 2022年9月18日 18:17
「漱石文学と戦争の時代」と題して講演する小森陽一・東京大名誉教授=熊本市中央区

 夏目漱石研究で知られる小森陽一・東京大名誉教授(69)の講演会「漱石文学と戦争の時代」が17日、熊本市中央区の市国際交流会館であった。「漱石の人生全体が日本近代の内戦から対外戦争の歴史と重なっている」と指摘。「坊っちゃん」「三四郎」「それ...

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