<くまにち論壇>「教育勅語碑」が映す現代 地道な活動、軽視できない保守派の強み 評論家・近現代史研究者 辻田真佐憲
熊本日日新聞
映画「教育と愛国」が現在全国で公開されている。道徳の教科化や歴史教科書をめぐる保守派の運動、日本学術会議の任命拒否問題など、近年多発した教育・学術への政治介入や圧力を告発するドキュメンタリーだ。東京の劇場に足を運ぶと、すでに各種メディアで...
残り 1555字(全文 1675字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
くまにち論壇STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「終活って?」。12月20日(金)に更新予定です。