ヴォルターズ新社長に福田拓哉氏 九産大准教授、スポーツマーケティング専門家

熊本日日新聞 | 2022年6月20日 12:54

新たな代表取締役社長に選ばれた福田拓哉氏(右)と常務取締役に就任する柳瀬泰晴氏=熊本市中央区

 バスケットボールBリーグ2部(B2)熊本ヴォルターズの運営会社・熊本バスケットボールは20日、新たな代表取締役社長にスポーツマーケティングなどを専門とする九州産業大准教授の福田拓哉氏(42)=北海道出身=を充てる人事を発表した。この日、熊本市で開いた臨時株主総会で福田氏らを取締役に選任し、直後の取締役会で社長に選んだ。就任は7月1日付。

 福田氏はサッカーJリーグ京都のスタッフや、プロ野球の福岡ソフトバンクホークスマーケティング社員などを経て、2007年から新潟経営大で研究者としてのキャリアをスタートさせた。記者会見で「熊本のファンの熱量はB1レベルのチーム。(チームを成長させるため)正しく手を打ち、明るい未来をつくりたい」と述べた。

 同社は、前社長が選手に故障者リスト入りを強要したパワーハラスメントと、同リストの不正運用でBリーグに制裁を科されたことを受けて4月に引責辞任。代表権を持つ住永栄一郎会長も決算期末の6月末での辞任を決めており、後任選びを進めていた。

 福田氏のほか、新たに就任する役員は次の通り(敬称略、かっこ内は現職)。

 ▽常務取締役 柳瀬泰晴(ホテル日航熊本取締役)▽取締役 古荘貴敏(古荘本店代表取締役社長)▽監査役 進藤貴之(肥銀リース常勤監査役)(萩原亮平)

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