旧優生保護法、強制不妊で原告証言　熊本地裁で10月結審へ

熊本日日新聞 2022年6月14日 09:41
本人尋問を控え、熊本地裁前で思いを語る原告の渡辺数美さん（中央）＝13日、熊本市中央区

　旧優生保護法（1948～96年）下で不妊手術を強制されたのは憲法違反だとして、県内の70代の男女2人が国にそれぞれ3300万円の損害賠償を求めた訴訟は13日、熊本地裁で原告の本人尋問があり、2人が不妊手術を受けた経緯を証言した。中辻雄一朗...

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