待機児童、3年連続ゼロ 熊本市 保留児童は再び増加

熊本日日新聞 | 2022年5月24日 19:35

 熊本市は24日、保育所などに入所できない「待機児童」が、2022年度(4月1日時点)は、いなかったと発表した。待機児童ゼロは3年連続。一方、希望の保育所などに入れず入所を見合わせる「保留児童」は477人で、前年度から83人増加した。

 待機児童数は15年度は397人だったが、保育所の整備などで16年度以降は抑えられている。

 22年度に入所を申し込んだ2万1641人(前年度比229人減)のうち、2万1164人(同312人減)が入所した。残りの477人が保留児童で、自宅や職場の近くなど希望する保育所に空きがなくて入所を見合わせた。

 保留児童数は18年度から3年連続で増え、20年度は572人に達した。21年度は394人に減ったが、22年度は再び増加に転じた。

 市保育幼稚園課は「特定の園に希望が集中し、ミスマッチが起きている。保護者のニーズを調査し、保留児童の解消につなげたい」としている。(河内正一郎、久保田尚之)

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