子猫の命、守り続けて7年 熊本市・ミルクボランティア制度 年20~30匹一時預かり

熊本日日新聞 2022年5月23日 12:04
哺乳びんでミルクを飲む赤ちゃん猫(鮫島和枝さん提供)

 生後1カ月未満の赤ちゃん猫を約1カ月間預かり、授乳や排せつの世話をして育てる「ミルクボランティア」。熊本市動物愛護センター(東区小山)が2015年度から始めた制度で、子猫の命を守る欠かせない存在になっている。  猫の殺処分件数は全国的に...

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