佐田の海にエール、熊本市でPV 大相撲夏場所、優勝争い一歩後退 母親ら「まだチャンスある」

熊本日日新聞 | 2022年5月21日 20:00

大相撲の平幕佐田の海関の勝負の行方を見守る母松村ゆかりさん(前列右から2人目)ら=21日午後5時半ごろ、熊本市中央区のNHK熊本放送局(後藤仁孝)

 大相撲夏場所14日目の21日、優勝争いに食い込む熊本市出身の佐田の海(35)=本名・松村要、境川部屋=を応援しようと、母の松村ゆかりさん(57)や地元後援会のメンバーら約30人が熱い応援を繰り広げた。対戦は惜しくも敗れたが「まだチャンスはあるぞ」と温かい拍手が送られた。

 ゆかりさんらは、NHK熊本放送局=同市中央区=のパブリックビューイング会場で観戦。両手を握りしめ、祈るような姿勢でテレビ画面を見つめた。取組直前の気合十分な息子の雄姿に「勝ってくれそう」と期待を膨らませたが、小結大栄翔にはたき込まれると、思わず悲鳴を上げ、目を潤ませた。「本人が一番悔しいと思う。下がって負けたわけじゃない」とねぎらった。

 千秋楽は3敗で一歩前を行く平幕隆の勝を破り、決定戦に望みをつなぎたい。ゆかりさんは「最後まで自分らしい相撲を取りきってほしい」と、自慢の息子を信じ切った表情でエールを送った。(萩原亮平)

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