生き物観察、多様性学ぶ 熊本市動植物園でイベント

熊本日日新聞 | 2022年5月22日 09:10

ルーペを使って小川にすむ小さな生き物を観察する子どもら=熊本市東区

 熊本市動植物園は21日、国連が定める「国際生物多様性の日」に合わせて「いきものフェア」を開き、家族連れ10組が観察を通してさまざまな生き物について学んだ。22日も開く。

 園内を流れる小川の砂や岩、水草にすむハグロトンボやコバントビケラ、ヒメシロカゲロウなどの生き物を子どもらがルーペで観察。同園の小山信さん(63)が「肉眼では見えない小さな世界でもいろんな生き物がすみ、必ず食物連鎖がある」と説明した。

 父親と夢中になって観察した中央区の女の子(9)は「プラナリアはカタツムリみたいだった。スポイトとルーペを使って観察するのは初めてで楽しかった」と喜んでいた。

 カブトムシやクワガタを題材にした生物多様性に関するレクチャーやパネル展示もあった。(伊藤恩希)

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