勝敗より楽しむ環境を JOC、全柔連会長 山下泰裕氏に聞く

熊本日日新聞 2022年5月17日 10:17
◇やました・やすひろ 1957年矢部(現山都)町出身。九州学院高-東海大相模高を経て、東海大2年時の19歳で全日本選手権を史上最年少(当時)優勝。84年ロサンゼルス五輪無差別級で金メダル。全日本選手権は77~85年に9連覇。世界選手権は79、81、83年に95キロ超級で3連覇、81年に無差別級で優勝。85年に現役引退。東海大副学長、国際オリンピック委員会委員。

【熊本スポーツ考 ~祭典の先へ】最終部 新たな潮流⑥  全日本柔道連盟(全柔連)が小学生の全国大会を廃止するなど、勝利至上主義からの脱却や生涯スポーツの普及を目指し、日本のスポーツ界を取り巻く環境が変わりつつある。日本オリンピック委員会(...

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