坂東玉三郎さんの豪華衣装、見に来て 八千代座公演 13日開幕前に展示

熊本日日新聞 | 2022年05月12日 20:09

坂東玉三郎さんが芝居「天守物語」で異界の姫を演じた際に身に着けた打ち掛け2点。物語にちなんだ龍や鞠(まり)の図柄があしらわれている=山鹿市

 歌舞伎女形で人間国宝の坂東玉三郎さん(72)が熊本県山鹿市の八千代座で開く最後の舞踊公演(13~19日)に先立ち、同座に隣接する交流施設で12日、玉三郎さんの舞台衣装展が始まった。

 人気芝居「天守物語」でヒロインの異界の姫を演じた際の豪華な打ち掛けなど計9点を展示。いずれも自身でプロデュースし、国内最高峰の職人らが手作りして東京・歌舞伎座などで用いたもので、玉三郎さんが制作意図などについて解説する映像もある。

 玉三郎さんは「一つ一つ思いを込めて作り上げた衣装。舞台より間近なところで細かなつくりを見ていただきたい」と話している。

 公演の実行委員会が企画した。19日まで。衣装展は午前10時~午後5時。入場料千円。舞踊公演チケットがなくても見学できる。実行委☎0968(43)2000。(猿渡将樹)

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