熊本地震の教訓 記し伝える メモ保管、新聞スクラップ継続 熊本市の永野さん

熊本日日新聞 2022年5月10日 19:42
熊本地震を報じる京都新聞を持つ永野久治さん。身に着けている作業着やヘルメットは就寝時、枕元に常備している=熊本市東区

 2016年の熊本地震で益城町辻の城にあった自宅が全壊した元自衛官の永野久治さん(75)は地震の記憶を忘れないよう、被災直後からこまめに記したメモの保管や新聞記事のスクラップを続けている。  永野さん夫婦は本震で全壊した自宅に約9カ月住み...

残り 526字(全文 646字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース